



ごあいさつ
私は、盛岡市本宮で代々神職をしている家に生まれました。当初、父の後を継ぎ神職になるとは思っておらず、保育士としての道を進んでいましたが、26歳の時に父が急逝し、後継ぎとして神職となりました。心が不安でいっぱいになり夜になると涙がこぼれたことを今でも思い出します。そんな時、期待し支えてくれたのが地域の方々でした。
8年前には母の介護、またひとり親として子育てをし、今年次男が大学を卒業しました。
保育士、神職、介護、子育て様々な出来事や境遇で得た経験を活かし、その時支えてくれた地域の方々、心温かい人が多く住むこの地域に恩返しがしたいと思うようになりました。
そこで『地域への感謝』・『私の経験を活かし地域のために岩手のために働きたい』・『多くの人に誇りに思ってもらえる県にしたい』。この3つを柱に活動してまいります。
私は、この岩手で生まれ育てられ今に至ります。
岩手が大好きなんです。
そんな大好きな岩手を、男性も女性も、子どもも高齢者も安心して暮らせる誇りある県にしていきたいと思っています。